引っ越しました。

 

教職支援ルームのある2号館の改修工事のため、7月末に引っ越しました。
同じ棟の1階東側に移っています。工事は建物の半分を前半と後半に分けて回収するため、完成するのは再来年となりますが、今年度末には元の西側に移れます。

お越しの際には、少々ご不便をおかけしますが、ぜひお立ち寄りください。

CATEGORY : お知らせ|2019年8月20日 3:40 PM  

教員採用試験真っただ中

 

教員採用試験も1次試験の合否が各県で発表され(愛媛はまだです)、2次試験に取り組んでいる学生の姿があちこちで見られます。
今年度も、6月から輝塾を開き、多くの学生が指導を受けました。
また、同じ県を受ける仲間が集まって、自主学習にも力を入れて取り組んでいます。

面接練習

 

 

 

 

 

CATEGORY : お知らせ|2019年8月9日 2:40 PM  

地域連携実習ガイダンスを開催しました。

 

4月11日、17日に地域連携実習ガイダンスを開催しました。
このガイダンスでは、「久米ワクワクチャレンジサタデー」と「リーダー村」「御五神無人島キャンプ」、そして放課後学習支援教室の3つのグループが、昨年度の活動内容を発表しました。

今後のガイダンスの日程

4月15日(木) 12:40~ 教育学部103講義室
5月16日(木) 16:30~ 教育学部大講義室
5月23日(木) 9:00~ 教育学部103講義室

これまでに参加できない人は、教職支援ルームにて、欠席届を受け付けていますので、提出してください。次は7月を予定しています。

CATEGORY : 地域連携実習|2019年4月22日 5:48 PM  

教員採用試験相談会を実施しました。

 

2月の中旬、卒論も終わった4回生が、3回生を対象にした教員採用試験の相談会に参加してくれました。
小・中・高の校種別、県別に対応して、個々の相談に熱心に応じていました。自分が使った参考書や資料を後輩に譲っている光景も見られ、いい相談会になりました。

CATEGORY : お知らせ|2019年3月29日 4:59 PM  

地域連携実習の意見交換会を実施しました。

 

平成30年度 地域連携実習意見交換会

日時:平成31年2月7日(木)  16:30~18:00
場所:愛媛大学教育学部会議室
出席者:学校及び教育関係者・・・24名、愛媛大学教員・・・13名、教職支援ルーム・・・1名

実習カリキュラム委員会 池野修委員長挨拶
今年度の2月1日付地域連携実習の概要の説明と、学生の体験活動にご協力いただいたことへのお礼が述べられた。

地域連携実習ワーキング 中野委員長
今年度の学習アシスタントについて、参加した学生にアンケートを取ったことを報告しました。
おおむね学生は活動について、参加してよかった、自らの授業力向上に役立っているという意見が多く見られた。少数意見ではあるが、要望として大まかに2点あげている。
・時間変更や日程変更に連絡がなかった。また、入ったクラスの先生が知らなかった
・具体的なサポートの内容が分からず困惑した。

事業依頼があった学校・教育機関数64
事業依頼数  187 市役所から新規依頼の児童クラブ34
延べ事業の学生参加数 697

意見交換
活動に参加した学生の様子

【小学校】
良かった点
・一生懸命。子ども理解の学習として良好であった。
・理解が不十分な子に、そっと寄り添って支援をしてくれる。
・アシスタントと応用実習うまくつながった。
・わくわくチャレンジサタデー準備や対応が良い。
・宿泊、イベント等で子どもたちの面倒を見てくれた。
・マラソン大会で伴奏や準備片付けも率先してやってくれた。
・授業の補助でも広範囲に素早く動いてくれた。
・教員の高齢化もあり、外遊びを一緒にしてくれて助かる。
・音楽部の演奏指導は学生のスキルも使えている。
気になった点
・前向きに教員とコミュニケーションを取って学習してほしい。
・行き帰りの安全が心配である。もう少し積極的に関わってほしい。

【中学校】
良かった点
・目標を持った学生が来てくれた。積極的に生徒に関わってくれた。
・数学、英語の授業に学習アシスタントに入ってもらったが、アシスタントの学生に大変助けられた。
・英語のタブレットを使用した授業を手伝ってもらい、研究授業にも役立った。
・例年行われている、夏休み中の宿泊学習では、事前情報の引継ぎがされている点はいいが、マンネリ化してきていたので、今年度プログラムをリセットすることがあった。
・保健室登校の生徒(5~6名)へ週1程度支援してもらった。人とかかわる心地よさを生徒に体験させてほしいと伝えた。来てくれた3名の大学生が情報共有し、確実に参加をしてくれ助かった。生徒も大学生を心待ちにしていた。
・(高校)進学する生徒の受験科目の個別指導や市願書の書き方など手伝ってくれた。教科のアシスタントもしてくれ、助かった。
気になった点
・土曜塾では60名の生徒が参加をしている。手のかかる生徒も多いので、継続して来てくれる居場所、雰囲気作りが大切。もう少し砕けてもいいのではないかというほどまじめな学生がいた。
・1名の学生が途中で連絡が出来なくなり困った。その後、教職支援ルームに速やかに対応して頂いた。

【全体】
大学への要望・改善策
・小学校の音楽専科、理科専科が少なくなってきているのでそこに補助が欲しい。
→中等教育の学生が少ないので難しい部分もある。
・学校のことをよく知っている学生が来るとよい。
→地域連携実習は1回生の参加が多い。2年次のふるさと実習に行く要件になっている。2回生は授業数が多いので行きにくくなっている。
・限られた学校への実習なのでさらに多くの学校に広げて欲しい。
・外国語アシスタントALTがいない時の学習アシスタントを来年はお願いしたい。

学生を募集するときの工夫
・食事時間を挟む時は、食事を提供したり、食事代を提供したり、負担が少ないようにしている。
・余裕をもって募集をかけている。
・魅力的と思ってもらえるよう案内をする。
・アシスタントのためになる授業を提供するように努めている。
・少人数授業を提供するようにしている(そちらの方がアシスタントが有効に活用できる)。
・学生のペースに合わせている。
・情報発信の仕方を工夫するようにしている。(ポスター掲示など)
・職朝で、学生が来ることを伝えていた。また、学校で行われる講演会への参加できるようにした。
・授業の変更など、できるだけ早めに伝えるようにした。
・生徒が学生とコミュニケーションを取れるよう、雰囲気作りに努めた。
・先生方に学生とコミュニケーションを取ってもらうようにしている。また、いろんな経験ができるようにしている。

○その他
・学習アシスタントに関して、コマ数の消化が難しい。教員採用試験等の関係で、学生は特定期間全く学習アシスタントに従事できなくなることが要因となっている。
・上記に関連して、学習アシスタントのペース配分が難しい。
→教員採用試験前など、配慮していただきありがたいですが、週1程度ならば学生は入れると思われます。
・アシスタントを受け入れる学校側が、アシスタントを十分に活用できていない現状がある。
・中学校でのアシスタントの活用が難しい。TTの在り方自体も考える必要がある。
・小学校54校中何校ぐらい学生が行っているか?ボランティアだと学生が来る学校が限られるのではないか?
→小学校21校、中学校15校。距離の関係・授業時間の関係で違いがある。
・学校の教員が学生を呼ぶ良さを知らないので、呼ぼうと思えない教員がいる。先生たちにもっともっと効果を知ってもらう必要がある。
・大学に申請する教員と、学生と連絡をする教員は別のところも多い。窓口の教員には動きやすい先生がいると、大学生を振り分けやすいし、学生も何をしていいかわからないという状況にならない。

今年度も学生が大変お世話になりました。ご指摘ただいた件はガイダンスで周知し、よりよい活動になるよう指導してまいります。来年度もよろしくお願いします。

 

CATEGORY : 地域連携実習|2019年2月21日 5:05 PM  

地域連携実習のガイダンス(第7回今年度最終)を開催します。

 

今年度最終となる地域連携実習のガイダンスを下記の日程で開催します。これに参加できない場合は、教職支援ルームにて相談受付ます。

第7回 10月25日(木) 5限 16:20〜(90分程度) 教育学部 103講義室

 

CATEGORY : 地域連携実習|2018年10月1日 3:25 PM  

教員採用試験あと少しで終わります。

 

今年も、輝塾を開きました。他県の教員採用試験2次は次々と終わり、残すところ愛媛県教員採用試験2次があと1週間になりました。

模擬授業や面接の練習を自主的に仲間を集めて頑張っていました。

 

 

 

CATEGORY : お知らせ|2018年8月27日 4:18 PM  

地域連携実習のガイダンス(第5回、第6回)を開催します。

 

地域連携実習のガイダンス(第5回、第6回)を下記の日程て開催します。

 
第5回 5月24日(木)  1限   8:40~(90分程度) 教育学部101講義室
第6回 7月4日(水) 2限 10:20~(90分程度) 教育学部202講義室

先日行われた第3回、第4回地域連携実習ガイダンスの様子

 

CATEGORY : 地域連携実習|2018年5月18日 5:39 PM  

地域連携実習のガイダンスを開催します。

 

平成30年度の地域連携実習に参加するために、必要なガイダンスです。
10月までに数回開きますが、できるだけ早めに受講してください。

ガイダンス日程

 

短縮ガイダンス 4月12日(木)昼休み12:00~ (15分程度)
対象者:3回生以上の昨年度地域連携実習に参加をした人で、計画書と報告書をきちんと出した学生
教育学部大講義室
第1回 4月12日(木)3限 12:40~(90分程度)
主な対象:教育学部の1回生・4回生・大学院生 ただしそれ以外の人でも受けられます。
教育学部大講義室
第2回 4月12日(木)4限 14:40~(90分程度)
主な対象:教育学部の2回生・3回生 ただしそれ以外の人でも受けられます。
教育学部大講義室
第3回 4月23日(木)1限 8:40~(90分程度) 教育学部403講義室
第4回 5月17日(木)5限 16:30~(90分程度)
主な対象:教育学部以外、ただし、教育学部の学生も受けられます。
教育学部大講義室
CATEGORY : 地域連携実習|2018年4月9日 3:59 PM  

意見交換会を開催しました。

 

平成29年度  地域連携実習を開催しました。

日時:平成30年2月8日(木) 16:30~18:00
場所:愛媛大学教育学部会議室
出席者:学校及び教育関係者・・・28名、愛媛大学教員・・・12名、教職支援ルーム・・・1名

実習カリキュラム委員会 青井倫子委員長挨拶

今年度も県下の様々な教育機関より実習の機会を頂いたことへのお礼が述べられた。

域連携実習ワーキング 池野修委員長

今年度の地域連携実習の特徴として、三つの高校が事業の提供してくれたので、高校希望の学生が大勢経験できたこと、松山市から遠い地域で昨年度から来ている柳谷小学校や今治市、内子町の中学生の支援に加えて、小松町からも依頼があったこと、松前町、伊予市の放課後の子どもの支援も入り、遠方にもかかわらずどれも学生が参加をしていたことが特徴としてあげられる。
学習アシスタント、外国語アシスタントの予算が減らされたために、小学校でのアシスタント希望をしていた4回生の学生が、行けなかったということもあるが、ぜひ、ボランティアでも外国語活動を依頼していただけるとありがたい。

今年度の2月7日付け
・事業依頼があった学校・教育機関数61
・事業依頼数  157
・延べ事業の学生参加数 720

意見交換

活動に参加した学生の様子

【小学校】
良かった点
・真面目で挨拶をしっかりしてくれる。
・学習アシスタントの延長で頼んだら快く引き受けてくれた。・ふるさと実習の延長で来てくれるようになった。
・保健室登校の支援をしてくれるのはありがたい。
・教員が足りない時に補助してくれるのは本当にありがたい。
・子どもと積極的関わろうとする姿勢がすばらしい。
・夏休みに毎年よく来てくれて助かる。
・礼儀正しく意欲もあり積極的。
・子どもの特性に応じて指導が出来ている。
気になった点
・1〜2年生の中には、「何をすればいいの?」という感じで、自分の方から子どもと関わることが難しい学生もいる。教育実習を終えた学生とは違う。

【中学校】
良かった点
・積極的である。
・服装もよい。
・時間の変更も対応してくれた。
・学生は全体的にまじめである。
気になった点
・教員採用試験や卒論等で来られない時期があるのと、中学校の時間割に予定が変わることも多々あるため時間調整が難しい。
・中学校の時間割だと数・数・数と続かない場合があり時間の調整が難しい。
・人数を多くとると調整が大変・音信不通の学生がいた。
・調理実習の補助に来てくれた学生、積極的に参加してくれた。もう少し指導に当たってもらってもよかったかも。

【附属園・特別支援学校】
良かった点
・学生の若い力が大変役立っている。
・高校の調理実習は、大学の先生を介しているのでモチベーションが高い

気になった点
・来るときに事故があったので、気を付けて来て欲しい。
・幼稚園の運動会の時の補助で、学生に私語が見られた。1回生に多い。経験が少ないのでどこまでかかわってもらうか課題。通常の保育には幼年教育の上回生に来てもらっている。
・特別支援学校の介護等体験に来る1回生も、私語が見られたことがあり、ばらけて入ってもらった。

【全体】
大学への要望・改善策
・事前の打ち合わせをしっかり行いたい。電話やメールだけでは伝わらないことが多い。打ち合わせの時間もカウントしてもらえるなら、遠慮せず来てもらうことが出来るのに・・。
→子供がいない時間は地域連携実習としてカウントはできませんが、事前打ち合わせはしていただいて構いません。

・学習アシスタントだけでなく、地域連携実習で外国語の補助を頼みたい。
→どんどん依頼してください。

・地域連携実習で何を学んだか報告させるようにして、実習受け入れ校にも見ることができるようにしてほしい。
FICシステムで以前は、各学校が学生の報告書を見られたが、現在のFICシステムでは見ることができません。新FICになるまで待ってください。

・宿泊を含む活動をお願いしてもよいのか。
→大丈夫です。

・松山市音楽主任会が主催する連合音楽会の運営には来てもらえるのか?音楽専科の先生が少なってきているので,運営をサポートしてもらえるとありがたい。
子どもと関わることがほとんどないのであれば、難しいです。

・教員からの命令だけで動く学生がいる。状況に応じて先生として積極的に子どもたちに指導ほしい。そのためには大学で、現場の先生から多くのことを盗んで活かすように、という指導を徹底すればよいのではないか。
→学生も、教育実習を境に教員になる自覚ができていきます。先生方の御協力なしではできませんが、育てていくという目的でご指導をお願いしたく、温かく見守っていただきたいと思います。

・遠方の学校にもなるべく来てほしい。どうすれば多くの学生が来てくれるだろうか。
→学生が行きたくなるようなアピールをすると行くかもしれません。

・地域連携実習に提出して、2,3日後にすぐ来て欲しい、という要望も学校内であった。
→大学の先生を介すと学生も集まりやすい。

学生を募集するときの工夫
・学生の本分は修論や卒論なので,謝金を伴うこと(=学習アシスタント)はあえて頼まないようにしている。そのような仕事は地域人材に頼んでいる。また,学校が時間数を決めて学生に指示することもない。
・給食を学生に提供している。
・学生の部屋を用意している。
・特別支援の行事に参加してもらう際、小・中・高の希望を取っている。

○その他
・来年度の学習アシスタントの予算を増やす方向で検討中である。特に中学校(松山市教委)
・学習アシスタントを任用するための予算は、昨年度に比べて3分の1くらいになった感じ(月1万くらい)。生活支援員のニーズは高い。
・応用実習に来た学生がきっかけで地域連携実習を知った。地域連携実習のことを知らない先生が(松山にも)多くいる。もっと知ってもらえば活動が広がるのでは。
・大変いい学生がアシスタントとして来てくれているのだが,愛媛に残らないのが残念。
・学習アシスタントでは予算が違ったりするので、同じ教科でしか使えないが、教科の縛りをなくして、時間を流動的に使ってもいいとなればいい。
・指導するのに遠慮してしまう。ボランティアなのでどこまで指導してよいか。
・何をしたらいいのか戸惑う学生と何をさせたらいいのかわからない先生だと大変。
・打ち合わせがなかなかできないことがある。指示が難しい。教員の対応力が求められる。

今年度も、多くの協力校に恵まれました。大学生について多くの学校で褒めてくださり、学生の頑張りにほっとしましたが、中学校でアシスタントとして学生を使う場合に、授業の組み立てに結構苦労してくださっていることが分かりました。大学生になるべく負担が無いように配慮してくださっていることに改めて御礼申し上げます。


 

 

CATEGORY : 地域連携実習|2018年2月28日 4:04 PM  
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