夏休みの一幕
夏休みには、卒業生が訪ねてきてくれます。
今年も、現役の先生と大学生の間で交流がありました。
この時は、教員採用試験の場面指導の手ほどきをということで、現場のリアルな対応を見せてくれました。
笑ってはいけないけど、笑ってしまう一幕でした。
夏休みには、卒業生が訪ねてきてくれます。
今年も、現役の先生と大学生の間で交流がありました。
この時は、教員採用試験の場面指導の手ほどきをということで、現場のリアルな対応を見せてくれました。
笑ってはいけないけど、笑ってしまう一幕でした。
8月ももう終わります。やっと、教員採用試験も終わり、4回生にとって最後の夏休みに突入した学生も多くいます。
教員不足が話題になり、どこの県も採用数が増えていますが、受験に向けての熱量は、愛媛大学の学生は変わっていないように感じます。
教職支援ルームの様子を振り返ってみます。
・教職支援ルームが管理する部屋の利用者(自主勉強等)
昨年度4月から3月まで | 今年度4・5月 | 今年度6・7月 | 今年度8月 |
1770名 | 222名 | 735名 | 234名 |
・教採過去問や報告書の印刷で利用した人
昨年度4月から3月まで | 今年度4月から8月まで |
624名 | 802名 |
・教員採用試験当日の様子
緊張感が漂っていますね。
教員採用試験準備セミナーのフォローアップ講座として、講師の木曽千草さんに来ていただきました。
今年度も多くの学生が自己肯定感を上げてもらい、すでに始まっている教員採用試験に向けてのモチベーションを整えております。
教職支援ルームが管理する5つの部屋では、教員採用試験期間だけでなく課題や授業の準備など通常の自主勉強をする学生に活用されています。
4月から現在までの利用者数は1106名(11月30日現在)4回生が多いですが、順に授業の多い1回生、2回生、3回生、院生となっています。理学部や法文学部の学生も徐々に増えてきています。
4-5月 | 6-7月 | 8-9月 | 10-11月 |
51名 | 442名 | 208名 | 405名 |
教職支援ルームは、夏休みに入ると卒業をした現役の先生たちがよく訪ねてきてくれます。
そこに、教員採用試験を受ける4回生が入ってくると、先輩に質問大会が始まります。
「朝は何時に出勤されていますか?そして何時に帰れますか?」「ICTの活用ってどれくらいされていますか?」「やっぱり大変ですか?」などなど
とても頼もしい先輩のアドバイスに、やる気を注入しているところです。
8月に入り、多くの学生が夏休みに入ったと思われますが、教職ストリートはまだまだ活気にあふれています。4回生は教員採用試験2次の対策で、模擬授業の練習や小論文対策、個人面接の練習など頑張っています。それに交じって、グループで課題研究に取り組んでいる1回生、教育実習に向けて勉強をしている3回生が見られます。
昨年度までコロナ対策で学生の出入りが制限されていた時期もありましたが、今年度に入りやっと教職支援ルームも以前のような活気が戻ってきました。
教員採用試験対策、授業の準備、自主学習など利用する目的も学年様々です。
4月から今日まで、部屋を予約しての利用者は499名です。(7月20日)
教員採用試験準備セミナーの対策講座が開かれました。
6月23日、24日、27日、30日、7月5日5日間にわたり、講師の木曽千草さんに来ていただきフォローアップ講座を開催しました。
全5回、48名の学生が受講しました。
来年度4回生になる方へ
学習アシスタントの申し込みを2月18日から随時受け付けます。
申込みは教職支援ルームまで(直接または、メールで)
「学習アシスタント」「外国語活動アシスタント」とは
松山市による教育支援事業で、平成15年度から始まった事業です。
小学校、中学校で、国語、算数、外国語活動、数学、英語等の授業の補助を行うものです。
教育免許を持っている保護者や地域の方々、教員を目指す大学生で教育支援体験がある人が協力者として任用されます。
愛媛大学生は教職支援ルームを通していくことになっています。
実施期間
期間は、5月から2月くらいまで、トータルで60~80時間くらいです。
大体、週1~2回のようです。
教員採用試験や卒業論文の期間など、学生の要望も聞いてもらっています。
謝金
謝金が出ます。
小学校: 750円(45分)
中学校: 840円(50分)
参加申し込みの方法
教職支援ルームに置いてある、申し込み用紙に必要事項を書いて提出、もしくは、今日、学生支援課から送られてきた就学支援システムのメールから、ダウンロードをして、メールで返信をしてください。採用通知は4月後半に教職支援ルームから連絡をします。
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愛媛大学教職総合センター
教職支援ルーム 木村 文
Tel/Fax: 089-927-9483
E-mail: fic@stu.ehime-u.ac.jp ★