地域連携実習

地域連携実習ガイダンスを開きます。

 

ガイダンス日程

短縮G 4月16日(木)昼休み(12:00〜 )  於 教育学部2号館1階大講義室  
昨年度の地域連携実習に参加して報告書を提出している3・4回生・大学院生 のみ対象(全学部)
※3回生以上で昨年度の地域連携実習に参加していても報告書が受理されていない人は、短縮ガイダンスに出席しても無効となります。
※短縮ガイダンスの対象者で不都合な人は、第1回以降に参加して下さい。

第1回 4月16日(木)3限(12:40〜 )   於 教育学部2号館1階大講義室
大講義室の座席数により学年を振り分けています。
主に教育学部1回生と4回生対象。ただし、教育学部以外の学生でも下記の日程に参加できない場合は出席してもかまいません。

第2回 4月16日(木) 14時40分〜      於 教育学部2号館1階大講義室
大講義室の座席数により学年を振り分けています。
主に教育学部2回生・3回生対象、ただし、教育学部以外の学生でも下記の日程に参加できない場合は出席してもかまいません。

※この回では,「わくわくチャレンジ」、「ダンボクラブ活動」を企画運営している学生が直接活動紹介をします。
2・3回生は、できるだけこの回に参加してください。

第3回  4月27日(月) 8時40分〜  於  教育学部2号館1階大講義室
主に第1・2回目に参加できなかった学生対象、但しそれ以外でも参加可

第4回  5月14日(木) 16時30分〜 於 教育学部2号館1階103教室
主に教育学部以外の学生が対象。但しそれ以外でも参加可

CATEGORY : 地域連携実習|2015年4月13日 1:53 AM  

第2回地域連携実習意見交換会を開催しました。

 

平成26年度 第2回 地域連携実習意見交換会を下記の要領で開催いたしました。

日時:2015年2月5日(木)16:30~18:00
場所:愛媛大学教育学部会議室
出席者:学校および教育機関関係者・・36名、愛媛大学教育学部教員・・9名、教職支援ルーム・・1名

●実習カリキュラム委員会 露口健司委員長挨拶

各教育機関の方々に学生の指導に時間をとってくださっていることへの感謝の気持ちが述べられました。
P1000611
●地域連携実習WG  今年度の地域連携実習について
今年度の地域連携実習の現状が報告されました。
P1000615
2月3日付けの数値
・事業依頼があった学校・教育機関数  61
・事業依頼数  164
・延べ事業の学生参加数 623名
・教育学部生・・・285
・教育学部以外の学生・・・25

意見交換

今回は、参加していただいた教育機関の先生方と大学教員がグループに分かれて意見交換をしました。

【小学校】
活動に参加した学生の様子
<良かった点>
・専門の知識(特別支援、理科、外国語活動)を持った学生が来てくれて助かった。
・熱心で礼儀正しく挨拶も良い。
・保健室登校の子どもの学力が上がった。
・学習の遅れがみられる子どもの支援が助かっている。
・最初は頼りないが何度か入ってくるうちにメリハリのある的確な指導が出来てくる。
<気になった点>
・登録後に連絡のない学生がいた。
・学生の参加時間の偏りが気になる。
・平成26年度学生の態度が気になった。
・急に来られなくなったときの連絡が遅い。
・クラスで起こったけんかなど担任に知らせてほしい。

来た学生へ配慮してくださっている点
・まめに連絡を取る。学生の都合を聞く。(テスト期間、授業等、卒論、教採)
・児童と学生の距離感に配慮。
・行事や研究大会に誘う。
・窓口の先生や校長、教頭が話しかけやすい雰囲気作りに努めている。
・1日1回は声かけするなど、大切に思う気持ちを持って迎えている。

【中学校】
活動に参加した学生の様子
<良かった点>
・生徒の個に応じて指導してくれる。
・英語の授業では、理解しづらい箇所に即座に対応してくれる。
・まじめに取り組んでくれている。
・生徒の将来・進路に関して大学生の人生経験を語らせることで、刺激を与えることが出来る。(林間学校)
<気になった点>
・学生の「ねらい」が時間に追われ聞くことが出来ない
・受け入れ側のフォローが出来ていない。
・教員と学生の情報交換がうまくできない。

来た学生へ配慮してくださっている点
・町を上げて協力体制を整えている。(林間学校)
・部活動を手伝ってもらったボランティアの学生に少し御礼をした。
・研究大会や研究授業のインフォメーションを行い、学生にとって意義のある実習にする。

【全体】
大学への要望・改善策
・遠い学校だが、来てほしい。
・給食指導、休み時間、運動会に人手がほしい
・同じ人に来年も来てほしい。生徒指導は慣れる必要があるので。
・ガイダンス時に学校への入り方を毎年、念を押して指導してほしい。
・できれば特別支援の子どもにつく学生は、その知識を持った学生に来てもらえると現場はありがたい。
・学生の意見を聞いてみたい。
・支援する学生への明確な目的、要求など、申し込み時に活動内容の詳細な説明をする。

 

今回は、グループに分かれて忌憚のない意見をたくさんいただきました。受け入れてくださっている学校では、温かく見守りながらも学生の成長のために、アドバイスまたは様々な御配慮いただいていることに感謝申し上げます。今年度の問題点、ご指摘のあった点についてはガイダンス等で念を押して指導していきたいと思います。

 

 

CATEGORY : 地域連携実習|2015年2月27日 1:22 PM  

「藍の抜き染め」活動報告

 

愛大GP「伝統の継承プログラムを通したグローカルマインドの育成」事業として本学教育学部理科教育講座の大橋淳史准教授の下、今年度は大学院教育学研究科1年の和田敬行さんをリーダーとし、幅広くFICで興味のある学生を募り、藍の抜き染めを園児たちに体験させるという活動が今年で3年目を迎えます。
道後聖母幼稚園から始まり年々依頼が増えて、今では小学校、保育園、公民館など、この活動は広がっています。また、実際にタデアイを栽培する活動もあります。
園児だけでなく、学生にもいい経験になっているようです。

 

 

CATEGORY : 地域連携実習|2014年11月21日 6:19 PM  

第1回地域連携実習意見交換会を開催しました。

 

平成26年度 第1回 地域連携実習意見交換会を下記の要領で開催いたしました。

日時:2014年7月8日(木)16:30~18:00

場所:愛媛大学教育学部会議室

出席者:学校および教育機関関係者・・・39名、愛媛大学教育学部教員・・・12名、教職総合センター教員・・・1名、教職支援ルーム・・・1名

新玉小学校

石井東小学校

久米小学校

北久米小学校

郡中小学校

たちばな小学校

素鵞小学校

潮見小学校

東雲小学校

道後小学校

砥部小学校

日浦小学校

久枝小学校

姫山小学校

双葉小学校

味酒小学校

味生小学校

味生第二小学校

みどり小学校

八坂小学校

湯築小学校

和気小学校

宮前小学校

内宮中学校

鴨川中学校

桑原中学校

東中学校

雄新中学校

湯山中学校

余土中学校

松野中学校

えひめこどもの城

認定こども園小羊園

松山市青少年育成市民会議

松山市教育委員会学校教育課

附属小学校

附属中学校

附属中学校

附属特別支援学校

 

【意見交換】

●露口健司実習カリキュラム委員会委員長のあいさつ

●各学校自己紹介を兼ねて、地域連携実習での学生の取り組みを報告(一部掲載)

*学習アシスタントに来てくれる学生は、挨拶もよく礼儀正しい。

*配慮を要する児童についてもらっている。とてもありがたい。

*礼儀正しく、子どもに人気。休み時間も遊んでくれて助かっている。

*根気強くかかわってくれたおかげで効果が上がっている。

*3年連続来てくれている学生。臨機応変に対応してくれ助かっている。

など、学生の活動に対する理解と感謝の言葉が多かった。
その一方で、来てくれた学生をどのように生かすか、学校側での体制も整えていきたいという意見もあった。
大学側からは、せっかく学校から事業を依頼していただいても一人も学生が参加していないものがあるということについて、学生にとっても魅力的な内容だと伝わるよう工夫をしていただければという意見が述べれられた。
お忙しい中参加してくださった各学校の先生方、ありがとうございました。

 

CATEGORY : 地域連携実習|2014年9月2日 5:26 PM  

「伊予の伝承文化を学び伝えるリーダー村」を実施しました

 

大洲青少年交流の家と愛媛大学の共催による活動で,今年は8月18日から23日まで5泊6日の日程で行いました。最初の2日間は講話や実習を通して大学生が活動で必要とされる知識や技能を身につけます。3日目に小学生(4年生~6年生)が合流した後は,学んだことを活かして,大学生がリーダーとして小学生の活動を指導・支援します。
小学生は20名ですが,抽選で1つの学校から1名しか選ばれません。この活動に参加して初めて出会った同士です。最初にアイスブレイクをして,少し緊張をほぐした後に,竹食器,竹馬,竹水鉄砲などを作りました。江戸時代の後期に建てられた庄屋屋敷「土居家」で子供たちは2泊しましたが,その建物の構造を見ながら生活の工夫などを,講師の方のお話や大学生の説明を通して学びました。また,作った竹食器を使い食事をしたり,竹水鉄砲,竹馬で遊んだりしました。

その他,大学生が企画した“むかし遊び”,スイカ割り,夜の“提灯ハイク”,うどん作りなど,日常の生活とは異なる環境の中で過ごした「土居家」周辺での3日間でした。激しい雨が降る時間帯もあったのですが,「晴れ男」(某男子学生)の力により,必要な時には常に雨がやんでいました。そして提灯ハイクの時には,素晴らしい星空も見ることができました。
22日の夕方に大洲青少年交流の家へ戻り,大学生は(疲労が蓄積した中で)全体の振り返りをしました。小学生は思い出をまとめ,最終日に保護者の前で立派な活動報告をしました。その後,別れを惜しみながら大学生が小学生を見送り,今年度の活動を終了しました。

参加した学生は14名です。愛媛大学からは4学部8名,松山東雲女子大学から4名,大分大学と香川大学からそれぞれ1名でした。学年もさまざまですし,初めて出会った同士が多いのですが,6日間の中でお互いを認め合いながら活動をし,友情を育みました。小学生を見送った後で全体のまとめをし,再会を約束して学生たちも解散しました。
今年で8年目となりますが,この活動で「教師を目指そう」と思った学生も今までに多くいると聞きます。少し長い期間の活動ですが,学部や大学を越えて行う活動であり,いろいろな専門性や個性を持った学生たちが協働して学ぶ場として,大事にしたいと思います。

 

CATEGORY : 地域連携実習|2014年8月29日 9:46 AM  
ページトップへ